FXのチャート天井圏で発生しやすいダブルトップ、底値圏で発生しやすいダブルボトム

FXをする上で、非常に重要なチャートの形の中に、ダブルトップ、ダブルボトムと呼ばれる形があります。ダブルトップや、ダブルボトムは、FX初心者でも、簡単に気がつくことができるチャート形式です。今回は、そのダブルトップと、ダブルボトムについて解説します。

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ダブルトップとは

ダブルトップのチャートの形の画像

(図1)ダブルトップのチャートの形

ダブルトップとは、チャートの天井圏で発生しやすいチャートの形。チャートの天井(最高値)が2つ揃った状態、言い換えると、アルファベットの「M」のような形を形成したチャートを指します。

FXにおいては、チャートの最高値2つが揃っている場合が多いですが、変則形のダブルトップとしては、最高値が若干ズレている場合もあります。

※ダブルトップは、トレンドの転換シグナルの際にも発生していることがありますが、ダブルトップが発生したからと言って、確実なトレンドの転換シグナルではないので、ご注意ください。

実際のチャート上のダブルトップの画像

(図2)実際のチャートのダブルトップ

上の画像(図2)は、実際のチャート(ユーロドル15分足)上で発生したダブルトップです。ここでは、白色の線と文字だけ見てください。

図2において、AとCがほぼ同じ価格で、最高値の天井を形成をしています。Bの水平線がネックライン。ダブルトップを根拠としてFXのトレードするなら、Cの価格後にBの価格を割った時に、ショート(売り)の発注を入れます。

A-B間もしくはB-C間の値幅(高さ)と、B-D間の値幅(高さ)は同じです。つまり、ダブルトップを根拠に、ショート(売り)をエントリーした場合は、Dの価格で決済することになります。

ダブルボトムとは

ダブルボトムのチャートの画像

(図3)ダブルボトムのチャート

ダブルボトムとは、チャートの底値圏で発生しやすいチャートの形。チャートの底値(最安値)が2つ揃った状態、言い換えると、アルファベットの「W」のような形を形成したチャートを指します。

FXにおいては、チャートの最安値2つが揃っている場合が多いですが、変則形のダブルボトムとしては、最安値が若干ズレている場合もあります。

※ダブルボトムは、トレンドの転換シグナルの際にも発生していることがありますが、ダブルボトムが発生したからと言って、確実なトレンドの転換シグナルではないので、ご注意ください。

実際のチャート上のダブルボトムの画像

(図4)実際のチャートのダブルボトム

上の画像(図4)は、実際のチャート上で発生したダブルボトムです。ここでは、白色の線と文字だけ見てください。

図4において、AとCがほぼ同じ価格で、最安値の底を形成をしています。Bの水平線がネックライン。ダブルボトムを根拠としてFXのトレードをする場合、Cの価格後にBの価格を超えた時に、ロング(買い)の発注を入れます。

A-B間もしくはB-C間の値幅(高さ)と、B-D間の値幅(高さ)は同じです。つまり、ダブルボトムを根拠に、ロング(買い)をエントリーした場合は、Dの価格で決済することになります。

ダブルトップやダブルボトムは、トレンドの明確な転換シグナルの準備みたいなもの

よく、ダブルトップが発生したから天井だとか、ダブルボトムが発生したから底だと勘違いしている方がいます。

確かに、ダブルトップやダブルボトムが形成された、チャートの天井や底があるのも事実です。後からチャートを見ると、ダブルトップやダブルボトムが発生しているから、トレンドが転換したようにも見えます。

しかし、ダブルトップや、ダブルボトムは、トレンドの明確な転換シグナルにはなりませんトレンドの明確な転換シグナルは、ダウ理論第6法則を満たす必要があります。

この部分はよく間違えて覚えている方もいるので、間違えて覚えていれば、覚え直すようにしましょう。間違えて覚えていると、実際のFXのトレードで、重大なミスに繋がります。

ダブルトップ、ダブルボトムに関する動画

ダブルトップ、ダブルボトムに関する内容を動画で見たい場合は、以下をご覧ください。

【FX】ダブルトップとダブルボトムという重要なチャートの形【初心者入門動画2】
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